アトピー環境の改善

アメリカのアトピー治療でやってるそうですが、症状のひどい患者を無菌室(クリーンルーム)に入院させるそうです。その部屋にはカビや黄色ブドウ球菌のような雑菌がいないので、患者が掻かなくなり症状が著しく改善するそうです。 もうひとつ、アトピー性皮膚炎(アレルギー体質)のハウスダスト対策で気をつけなきゃいけないのがダニ、そのダニの糞、死骸、カビです。カビはダニの餌になります。

このように、アトピーの原因の8割はカビ・ダニ・雑菌などであり、住環境を改善することで、大きな効果があるといわれています。

『ひば健香水』の活用

ひば油が持つ効果は抗菌・ダニの忌避・カビの抑制など、アトピーの方のハウスダスト対策には高い効果が期待できます。

では具体的に、どのような方法で住環境を改善していけば良いかを例をあげて説明しましょう。

※現在販売中のひば健香水とはラベルが異なる場合がございます。

ダニ対策

ダニは布団や畳・カーペットなどに潜んでいます。畳から見つかるダニの中で、最も多いのはチリダニの仲間です。畳だけでなく、寝具類・カーペット・フロー リング床などにも生息しています。家の中で見つかるダニの7割以上はこのチリダニの仲間です。チリダニは人を刺すことはありませんが、虫自体、またはその糞がアレルギーを引き起こす原因物質となります。 ダニは (1)エサがあり、(2)高温多湿で、(3)隠れる場所がある と繁殖をはじめます。ダニが生活するために必要な条件は、カビの発生条件とかなり 重なります。また、ダニの中にはカビをエサとする種類もあるため、カビが発生しやすい場所はダニにとっても絶好環境になっているといえます。カビ対策を施すことでダニ対策にもなると考えることができます。

カビ対策

ダニはカビを餌としています。カビの生えやすい梅雨時期などはダニの繁殖も増えます。カビは湿気が多い環境を好みますので、湿気対策をして、カビの生える 条件を除くことが大切です。そのうえで、カビが生えやすいところにひば健香水をスプレーします。布団もできるだけこまめに日光に当てて、乾燥させると良いでしょう。その際に乾燥させる前にひば健香水をスプレーしてください。

最近の家では畳を干す習慣がほとんどなくなりました。畳がカビ臭いときは要注意です。特にタンスや家具の下など、空気が淀みやすいところはカビが生えやすいので、時々家具を移動するなどして、畳を乾燥させます。畳を干すのがベストですが、干す余裕がない場合は除湿機で畳の湿度・湿気を除きます。その場合に も事前に「ひば健香水」をスプレーしておくと、効果的です。